グリューナーの新たな表情に驚き!
現在11代目!17世紀まで遡る歴史は地域最古!
1641年からぶどう栽培(その他農作物、ワイン)をしていたという記録がある、地域で最も古い歴史を誇る農園。現オーナーのレオポルド氏で11代目。レオポルド氏はもっぱら畑の「職人」でワイン造りは息子のシモン氏、営業はその弟のニクラウス氏が分業。この二人が農園/ワイナリーを切り盛りしている。この地のワイン造りをとりまく環境は激変し、ここ15年ほどで個人のワイナリーが半数にまで減少。
ワインについて
🍷KEMETNER / ケメトナー
グリューナーの新たな表情に驚き!
🍷KEMETNER / ケメトナー
ワイン名:KEMETNER, GRUNER VELTLINER #NOFILTER 2018
国:オーストリア
地域:ニーダーエステライヒ
主要品種:グリューナー・ヴェルトリーナー
ケメトナーについて
現在11代目!17世紀まで遡る歴史は地域最古!
1641年からぶどう栽培(その他農作物、ワイン)をしていたという記録がある、地域で最も古い歴史を誇る農園。現オーナーのレオポルド氏で11代目。レオポルド氏はもっぱら畑の「職人」でワイン造りは息子のシモン氏、営業はその弟のニクラウス氏が分業。この二人が農園/ワイナリーを切り盛りしている。この地のワイン造りをとりまく環境は激変し、ここ15年ほどで個人のワイナリーが半数にまで減少。
大手の傘下に入るもの、立ち行かずあえなく廃業する仲間もいるなか、歴史あるケメトナーとは恵まれた環境の畑を残すため兄弟2人で質の高いワイン造りで差別化を図っている。18世紀建造の半地下セラーがあり、ワインの仕込/熟成タンクが今でも置かれており現役。これはケメトナーの大きな財産である。
畑について
有機認証10年目!
実質はずっと以前より真摯に畑に向き合う。
約10ヘクタール(7つ区画)の畑たちはカンプタールDACの最も南側に位置。畑は直径約8kmの円内に点在。畑の周辺には林や垣根があり、さらにそれを増やす努力を続けており生物多様性豊か。有機認証は2012年に取得。2008年から有機に切り替えたがそれ以前から自然栽培。農薬や大量生産が最多だった時代を生きた祖父も父も、自然な栽培を貫いた。その財産がシモンとニクラウスに残った。
“ワイン造りの90%は畑で!”
■トラクターの使用を極力少なくし環境負荷を抑えるよう努める。
■ぶどうはセレクションマサル=土地に根付いた株を独自に増やす。
■ワイン造りに必要な電力はソーラーパネルによる自家発電。
再生可能エネルギーでまかなう。
■過度な剪定はせず自然が与えてくれる量でのワイン造り。決して量は求めない。
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 13.0px 'Helvetica Neue'} p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 13.0px 'Hiragino Sans'} span.s1 {font: 13.0px 'Helvetica Neue'} 味わいについて
華やかな金木犀の香りが漂い、
黄プラムやゴールデンキウイの熟れた果実が溢れ出す。アフターに緑茶葉を感じたりと複雑味たっぷり。亜硫酸添加を最少に留める為に、高い酸とMLFが効果的。
#ノーフィルターシリーズとは、地場品種でスキンコンタクトをすると、どんなワインが生まれるのかを試した野心作。
その名の通りフィルターを使わず、濁りたっぷりな旨みが詰まったワイン。2014年にグリューナー・ヴェルトリーナーで初挑戦。このワインでの実験を元に、人気に火がつき次々とシリーズ化!(インポーターさん資料より)
ワインが気になる方は
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